ビタミンA

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ビタミンA(レチノール)を多く含む食材

スモークレバー、豚レバー、鶏レバー、ウナギ、バター、鶏卵、ギンダラ、ホタルイカ、あなご、アユ、からすみ、いくら、しらすぼし、しゃこ、すずき、おきあみ

動物性のホイップクリーム、プロセスチーズ、エダムチーズ、カマンベール、パルメザンチーズ

卵黄、うずら、ピータン

無塩バター

上記の食材は過剰摂取しないようにしましょう。

ビタミンAへ変わるβ-カロテン

下記の「β-カロテン」は、体内で必要量だけがビタミンA(レチノール)へと変換されるため、過剰摂取にはなりません。

人参、モロヘイヤ、あしたば、ほうれんそう、大根の葉、春菊、かぼちゃ、ニラ、ルッコラ、高菜漬け、おかひじき

しその葉やとうがらし、パセリ、バジル、よもぎ(ゆで)、とうがらしの葉、

上記のような緑黄色野菜に多く含まれています。

また、海藻類、お茶にも含まれています。

干しのり、味付けのり、岩ノリ、焼きのり、青のり、ほしひじき、あおさ、

抹茶粉末(飲まれる時は無農薬で)


 

油で調理すると吸収率アップ!

ビタミンAは、脂溶性ビタミンなので油で溶けます。炒め物や揚げ物(食べ過ぎないように)などにすると効率よくビタミンAが吸収されます。

ビタミンAの役割

喉、鼻、消化器官などの粘膜をつくる。

皮膚、目の健康、がんの予防、

夜間薄暗い中で見えづらい、夜盲症を防ぐ。

ビタミンAには、動物性食品に含まれるレチノールと植物性食品に含まれるβ-カロテンがあり、βカロチンは、必要な量だけビタミンA(レチノール)へと変換される。

ビタミンA欠乏で生じる症状

ニキビ、アトピー性皮膚炎、乾癬、花粉症、夜盲症、角膜上皮、結膜上皮の角質化、免疫機能の低下、粘膜上皮の乾燥、イボ・ウオノメができやすい、毛髪・皮膚のうるおい不足、アレルギー、感染症にかかりやすくなる

 

ビタミンA過剰摂取で生じる症状

頭痛、脱毛、筋肉痛、肝臓に過剰に蓄積されることによる肝臓障害、
妊婦さんの過剰摂取は胎児に奇形を起こす可能性を高めるといわれている。