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ネット検索に慣れていない方、情報検索の仕方が分からない方のための「本当の情報の探し方」

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ネット検索・情報検索で大切なこと

※回答系AIは、模範解答を返すため自力で調べること。

※主に単語で検索し、文章やフレーズ検索は行いません。該当するサイトが多く見つかるためです。

  1. SNSで疑問に思う用語・テーマがあれば、グーグル・ダックダックゴーなど複数の検索エンジンを使って検索する。
  2. 検索結果1・2ページを見ていく。「SNSで言われていること」が見つからないときは、検索結果の5ページ、10ページ先を見てみる。
  3. ニュース記事の他に、一般人のブログ記事も確認する。ブログサイト内に、海外ニュース記事など参照元リンクの記載がある場合もあるため。
  4. 情報が見つからないときは、■検索用語を変える、■複数ワードで検索する。例えば、「○○+体験」「○○+大学「○○+研究所」「○○+被害」「○○+ブログ」など。あるいは、■専門用語・業界用語に変えて検索する。
  5. ★全く「言われていること」が出てこない時や検索結果がニュース記事ばかりの時は、海外情報を探す。※海外では認識されていることが、ネットの誤情報による言論統制が日本は強いと言われているため。
  6. 翻訳サイトにて、気になる単語を多言語に翻訳して検索エンジンで探す。※出てきた海外サイトは、グーグルブラウザにて、日本語翻訳して確認できます。

普段から興味をもって広く調べること

真実は何なのか?

情報の虚偽、真実なのかどうかの判断をする方法はいろいろありますが、まずは判断材料を多く持っていること・幅広く情報を認識しているかどうかは重要なことです。

一般的に出回っている情報から各分野の専門家の意見まで、幅広く様々なジャンルから情報を収集する方法に慣れていれば、判断材料が増えます。そのため、ネット検索リテラシーは重要なスキルです。

多くの場合、SNSやマスコミから流れてくる情報は、無意識にかつ受動的に受け取ってしまい、疑いなく信じてしまっていることが多いです。

疑問に思ったことを自ら調べ、新たに情報を得ようとする作業はとても面倒なため、真偽を確かめるために情報を深堀りしようとする方は少ないかもしれません。

しかし、普段からネットを使った情報収集のやり方に慣れておけば、重要なことを決める際に簡単に判断をしたり真偽を図ることが可能になります。

ネットニュースとAIの関連

ネットニュースアプリ・ポータルサイト等では、自分が普段よく見ているジャンルのサイトや興味があるテーマを基に、AIがおススメコンテンツや広告表示がされていることを認識しておきましょう。

このため、自分が興味のあるジャンルについての情報はよく知ることができますが、他のジャンルについては全く知らないことが多々あります。表示される情報には偏りがあることを知っておきましょう。

興味あるジャンルのコンテンツばかり見せられていると、自分で選んだ選択だと思いつつも、実際のところはAIが誘導した商品サービス・情報を選ばされてしまっているということになります。

ネットもテレビ情報も、真偽が混在していることがあると知る

ネット情報は嘘だらけ?

特にインターネットやSNSには誤情報が多いと感じるため、そもそも信じないという方もいるようです。

もちろんAIやCGを使った偽情報も存在しますが、それはテレビでも同じことが言えます。そのため、得た情報の真偽を客観的に判断できるように検索力を養うことが大切です。

テレビの場合、過去にはやらせ、外国人インタビューの吹き替えの内容を番組趣旨に合わせて変える、出演者の意図とは異なり視聴者にとって面白おかしくなるように切り取り編集する、映画のワンシーンを実際の現場状況として報道するなどの虚偽行為が実際にあったこともあります。

検索リテラシーを高める

いざという時に情報検索の仕方が分からない、情報を聞いても真偽の判断が出来ない、与えられた狭い情報の中だけで判断するしかないという状況に陥らないためにも、幅広い意見を知ることができるように検索リテラシーを高めておきましょう。

SNSやニュースサイトは、利用者の興味によって表示が行われているため、得られる情報の範囲は限定的です。

興味・趣味・生活範囲を超えて情報を得るためには、客観的に多様なレベル・媒体から得られるように日ごろからネット検索の仕方に慣れておくことが重要です。

■なお、真に重要な決断を求められる際は、幅広い情報を認識しながらも、政治的思想や大多数の意見・どう思われるかなどの保身を超えて、最終的な判断は自身の直観力に従うことも大切です。

直観力を高めるには、普段無意識で選択していることを意識的に行ってみたり、自分はどんな結果を得たいのか、どんな生き方をしたいのかをあらためて見つめ直しておき、「本当に自分が望んでいる姿・生き方」に沿った選択ができるようにしておきましょう。

最終的に判断に迷っても、自身の求める生き方に沿った(近い)選択肢を選んでいくことで後悔のない人生が送れるでしょう。

真実・リアル情報の探し方

情報の真偽判断をする際にネットで調べていく時には、

  • 利益享受のない専門家の意見
  • リアルな現場の声・体験者の話
  • 自分の考え方とは相反する思想
  • 現地情報

など、一般的に出回っている情報から少数派意見・現場の声まで、様々な方向からしっかりと情報を得て判断できるようにしていきましょう。

例えるなら、集めた情報は象の手足です。全体の象の姿を見るためには、断片的に集った情報を俯瞰的に見て、公平に第三者視点を持ってパズルのように配置していきます。

真偽が分からない情報やこれは嘘話だなという情報も切り捨てず、一旦は片隅に置いておきましょう。バラバラだった1ピース・嘘か本当か分からない1ピースも、いきなり繋がり全体が見えるようになる貴重な1ピースかもしれません。

「自分の思想とは全く違う意見」や「受け入れがたい話」を聞いても、まずは頭の片隅に置いておきましょう。相反する情報を含め、あとから俯瞰的に見ることで真の構造が見え始め真実が見えてくるかもしれません。

そして、現在起こっている出来事やリアルな情報を知るためには、やはりX(旧Twitter)などのSNS検索は欠かせません。

混乱した世の中を生き抜くためにも、情報検索の仕方をしっかりと身に付けることはとても重要です。

大げさに思えるかもしれませんが、現在の世界で幸せな人生を送るためには、検索スキルは重要な羅針盤となります。

テレビ・新聞・ネットニュースアプリでの情報の見かた・探し方

今のテレビやラジオ・新聞は、時には真実を伝えないことがあります。

会社には株主、番組にはスポンサー・広告主がいるため、出資している者にとって良くない情報は流されないことが多々あります。また、見ている人のイメージを上げるため、良い面しか見せないということもあります。

また、ネットニュース・アプリでは、自分がよく見ている興味のあるジャンル・ニューステーマをもとにAIが選別して並び替えて見せてきます。自分の興味がないジャンルやテーマを扱った話題は、自ら検索し直して探しにいかない限り、情報を得ることはないでしょう。

テレビ・新聞・ニュースにて気になる話題を見たら、一方的に提供された情報を鵜呑みにせず、一旦は自分で調べてから物事を判断するようにしましょう。

探し方

留意する点

テレビ・新聞・ニュースアプリなどマスメディアから得た情報の真偽の判断を行う場合には、以下の点に留意して検索し直してみましょう。

  • 基本的に、テレビや新聞社には左派や右派の政治的思想があり、それぞれにとって流したい情報が流布されていることを理解することが重要です。
  • 各マスコミの株主、番組のCM・スポンサーを気にしてみることで、出資者と情報の傾向に関連があることが分かるかもしれません。
  • コメンテーターなどの背景を知ることも重要です。所属する組織や団体によっては、伝えている考え方に偏りがある可能性があるためです。
  • 企業が研究者や大学に多額の投資をしている場合もあり、論文や大学の研究結果が正しくないこともあります。
  • 日本のマスコミには、海外の先進国ではありえない仕組みが存在しており(記者クラブ、再販価格維持制度、クロスオーナーシップ)、日本で報道されているニュースが海外とは違うことがあります。

調べるほどでもない当たり前・常識・当然だと思っている情報でも、調べ直してみると実は全く違った側面があることを発見するかもしれません。

検索エンジンで検索する時

■検索結果が異なるため、グーグルダックダックゴーなど複数の検索エンジンを使用してサイトを調べる。

■世界共通の話題や海外ニュースについては、実際の動向や海外ではどのように報道されているのかを知るために、調べる単語を該当地域の言語に翻訳して検索する。

例:[○○+USA 国名・エリア] [○○+united states of america](政府機関や公的機関の情報を得たい場合は、正式国名で検索する)

■ブログ・個人日記などが出てきても無視せず、まずはブログ内のリンク先を確認する。

発信元や論文・研究所などのリンク先が張られていることがあります。

■現場・リアルな体験者の声は、SNSやブログをチェックする。

例:[○○+ブログ] [○○+ツイッター・エックス]

実際に体験した方の声は貴重です。まずは、それが本当かどうか不明な時は一旦置いておき、報道されているニュースと照らし合わせ、情報の全体の傾向と流れを読む際に参考にしましょう。

■科学的根拠などを調べる。

例:[○○+Research Institute(研究所・研究機関)] [○○+大学名・博士名] [○○+論文] など

「○○+国名+研究機関」など複数用語で調べると、より該当する情報に関連したサイトが見つかることがあります。一般の方も、グーグル検索エンジンには翻訳機能が付いているため海外サイトも日本語サイトに変えて読むことが出来ます。

尚、留意する点に記載した通り、研究者や大学と企業が利益関係にある場合もあり、そういった場合は情報に偽りや偏りがある場合もあるということを念頭に置いておきましょう。

ツイッター・インスタグラムなどSNS情報の見かた・探し方

SNSは、リアルな話題を検索する際にとても有効なツールです。

フェイスブックは、ビジネスや趣味での繋がりなどコミュニティツールとして活用する方が多いですが、エックス(ツイッター)などは不特定多数のユーザーによる本音やリアルタイムで上がってくる情報が多く、活用次第ではとても役に立つことでしょう。

SNSにはウソが多いと懸念される方もいますが、エックスなどのSNSは、リアルタイムでの情報検索をする際にとても役に立ちます。登録していないと検索しずらいため、まずはアカウント作成しておきましょう。

★多くのSNSでは、文字数の制約がある中で情報を掲載しなければならないため、元情報の詳細までが書けず、結果、衝撃的すぎて受け入れられない、あるいは虚偽に見えることがあります。

そのため、「SNSはデマが多いよね」などと言われてしまいます。もし疑問に思う投稿があれば、調べたいキーワードを使って検索エンジンを使って再度検索してみましょう。思うような情報が見つからない場合は、同じ意味を持つ言葉に変えたり、専門用語などに変える、多言語に翻訳して検索するなどしてみましょう。

SNSでアカウント作成しても、投稿はしなくても良いので「今、起こっている事」などが調べられるようにしておくことをお勧めします。

探し方

SNS検索する際に留意する点

上記のテレビ等、、で記載した留意する点と内容は同じですが、SNSはアカウントを作れば、誰でも投稿できることを念頭において利用しましょう。

匿名SNSでは、自ら身元を公表しない限り、誰が投稿しているのかが分からないため、真偽の判断が難しいと感じる人が多いようです。

一見すると匿名投稿はデメリットに見えますが、身元を明かさないからこそ本音が言えてしまうという日本独自の思考が通用しています。

匿名SNSでは、心の中の小言や、目の前に本人がいれば絶対に言わない言葉でも発言できてしまうため、自分本位の考え方や本音で投稿しやすく、時には炎上する場面も多々見受けられます。

真偽の不明な投稿や気になる投稿を見た場合は、投稿者の投稿履歴・内容やいつアカウントが作成されたのかを確認できるため、投稿者のアカウントをクリックして確認してみましょう。

アカウントの投稿履歴や内容を見れば、投稿者の傾向が分かります。

また、投稿内容に極端な偏りが見られたり、SNS内の特定の流れを変えたいなど意図された投稿を常に行っているアカウントや特定の意図を持って投稿するように募集されたバイトアカウントなども分かってきます。

SNS投稿の中には、特定の内容を投稿するようにバイト募集もあるため、特に弱者の投稿を否定批判しているようなアカウントや直近で作成されたアカウントには注意が必要です。

フォロワー数が多いか少ないかは、フォロワーをお金で購入できてしまうサービスがあるため、数が多いからといって信用できる投稿だとは限りません。

SNSには、テレビや新聞と同じく偽情報も混じっていますが、上記のような見方や検索に慣れてくると大方の真偽判断ができるようになります。

SNSで検索する時

■気になる真偽不明の投稿があれば、SNS内の検索ボックスにキーワードを入れて再検索してみましょう。

調べたい単語を翻訳し、SNS内の検索ボックスや複数検索エンジンを使って海外サイトや投稿も調べてみましょう。掲載元や研究情報などが出てきて、意外と本当だったということも多々あります。

また、投稿欄に発信元リンクを掲載しているアカウントもあるため、リンク先にてサイトや動画を確認し、更に新たな気になるキーワードで再検索し深堀して調べていくことをお勧めします。

■多くの人が共感・同意投稿している内容で更に信用できない場合は、まずは一般的なSNS利用者の投稿なのかどうか各アカウントを確認してみましょう。

SNSでの情報は、投稿者やその他ユーザーの関連投稿を見ていれば、真偽もある程度分かるようになります。

個人ブログやサイトも無碍にせず参考にしよう

■例:[○○+ブログ]などのワードで、検索エンジンを使って検索する。

エックスやインスタグラムなどのSNSでは、リアルタイムな情報や短い文章や動画で大方の情報が分かりますが、ブログやサイトでは、更に詳しく内容を解説している方が多くみられるため大いに参考にさせてもらいましょう。

個人ブログなどは、真偽の判断には特に参考にならないと切り捨てる人もいますが、海外ニュースや研究者・博士が配信した動画や論文のリンクなど、情報の発信元を掲載してくれている場合もあります。

ブログに掲載されている情報リンク先には、米国議会での情報や大学の研究論文PDF、研究者のデータPDFなどが確認できることもあります。

※外国語サイトの場合、グーグル検索にURLをコピペすれば、ページ丸ごと日本語訳に変換して読むことができます。PDFの場合は、気になるフレーズを選択しながら翻訳機能を使い日本語で読むことができます。

元情報から詳細をまとめたり、リンクソースをきちんと記載しているブログを参考にして、更に情報が本当なのかを調べたい場合は、調べたいキーワードや専門用語を選び出し深堀り検索していきましょう。

2024/6/7現在、SNSやブログサイトなどには、海外の動画配信サイトから日本語翻訳してくれている方が多くいらっしゃいます。

日本で報道されている内容とは異なる場合があり、驚くことがあるかもしれません。現在の海外ではどのようなことが報道されているのか、海外の動向と日本での報道のされ方を比較することもできます。

また、検索結果は常に変動しています。最新の情報を得るためには、複数の検索エンジンを利用し、国内だけでなく海外の情報も確認することが重要です。

普段から気になる言葉があれば、複数の検索エンジンを使って調べたり、多言語で検索してみるなどして、日ごろから情報検索に慣れておきましょう。

 

 

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